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2014.01.09
献血をしよう


 新年、一発目のコラムとなります今回は、献血について書いてみようと思います。
 皆さんは「はたちの献血」という言葉を聞いたことはありますか?これは、厚生労働省が「新たに成人式を迎える「はたち」の若者を中心に、広く国民各層に献血に関する理解と協力を求めるとともに、特に成分献血、400mL献血の継続的な推進を図ること」を目的として行っているキャンペーンです。2014年1月現在、献血が出来るのは健康に問題のない16歳から69歳までの男女となります。イー・キャンパスの会員様は20歳以上の方ですので皆さん対象となるかと思いますが、献血をしたことはありますか?私カワセミは、16歳になってすぐ初めての献血を経験し、現在までに9回ほどの献血経験があります。しかし友達の中には献血未経験の人も多く、その大半は「よくわからない」し、「恐いから」という理由だと聞いています。知れば不安は薄れるものだと思いますので、献血の基礎知識を紹介していきます。

 まず、献血には種類があることはご存知ですか?大きく分けると、献血には全血献血と成分献血の二種類があります。更に、全血献血は200mlと400ml、成分献血は血漿(けっしょう)成分献血、血小板成分献血と分かれます。簡単に説明すると、全血献血はそのまま表記分の血を提供することで、成分献血は血液中の必要な組織のみを遠心分離にかけて取り除き提供するものとなります。例えば血漿成分献血の場合は、血漿以外が体内に戻される形になります。ちなみに、私が献血を行う際は成分献血を行うことが多いです。理由としては、献血ルームの方に成分献血をお願いされることが多いからです。しかし、献血バスなどによっては400ml全血献血のみ受付の場合などもあるようです。
 献血ルームの前を通ったことがある方も多いと思いますが、いつでも献血のお願いをしてはいないでしょうか?献血で提供された血液には有効期間があります。赤血球で21日間、血小板はなんと4日しかありません。しかも、献血は同じ人が短期間で何度も出来るものではないので、たくさんの人が継続的に献血に協力することが必要となります。

 

 次に献血の流れですが、まずは受付後に問診表を記入し、医師による問診と血圧測定を受けます。この時に、海外への渡航歴やその日の体調、飲んでいる薬の話などをします。服用している薬によっては献血ができないこともあります。問診の終了後、貧血の心配がないかを調べるためにヘモグロビン濃度測定、血液型事前判定を受けます。その後に献血を行います。献血終了後は水分を取りながらしっかり休憩して終了となります。採血時間の目安は全血献血なら10~15分程度、成分献血なら40~90分ほどとなります。全血献血が血を抜くだけなのに対し、成分献血は一度遠心分離にかけて再度体内に戻すので、より時間が掛かります。個人によってかなり差があるみたいですね。私も何度か経験していますが、その日によっても掛かる時間が変わってきます。
 現在、献血ルームはどんどん進化しています。特に都内ではその傾向が強く、アキバ献血ルームなどは近未来かと疑いたくなるような雰囲気があります。都内に住んでいるならいろいろな献血ルームに行ってみるのもいいかもしれませんね。

 献血という行為に義務はありませんが、私たちが一番簡単に出来るボランティアの一つだと思います。現在、10代20代の献血協力者は減少傾向にあるようです。献血ルームは各都道府県いろいろな場所にあり、移動バスなどでも参加が可能です。皆様もぜひ、献血をしてみてはいかがでしょうか?

(コラム*カワセミ)

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