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2013.09.04
ハッピーマンデー


 

 9月に入って夏の暑さも落ち着き、朝や夜などはやっと涼しくなってきましたね。今年の9月は二週連続で3連休があるのでどこかへ出かける予定を立てている方も多いのではないでしょうか。
 さて、私は過去のコラムでみどりの日について書いたことがあります。その際に、ハッピーマンデー制度にも少しだけ触れました。9月にも、この制度により移動する祝日の敬老の日があるので、今回はハッピーマンデー制度について調べてみました。

 まず、ハッピーマンデー制度とはどのような制度でしょうか?簡潔に言えば、週休二日制の浸透を受け、祝日の一部を月曜日に移動することによって土曜、日曜、月曜と三連休になるようにする制度です。三連休を作ることによって日本人が旅行に行きやすい環境を作り、景気を良くするという狙いもあるようです。確かに、3日間休みがあれば遠方へも足を延ばしやすいですよね。
 ここでハッピーマンデー制度によって月曜日に移動となった祝日を紹介します。まず、2000年に成人の日(元1月15日)が1月の第2月曜日に、体育の日(元10月10日)が10月の第2月曜日へ移動となりました。次に、2003年に海の日(元7月20日)が7月の第三月曜日に、敬老の日(元9月15日)が9月の第三月曜日に移動となりました。一番初めが2000年ということで、まだ新しい制度ということが分かります。

 

 では、ハッピーマンデー制度の対象となる祝日とそうではない祝日の違いはどこにあるのでしょうか?動かせない祝日に関しては、第一に天皇誕生日や昭和の日、みどりの日なども当てはまるように天皇や宮中行事に関わるものが挙げられます。あとは、憲法記念日や建国記念の日などのように記念日の性質が強いものでしょうか。つまり、その日でなければ意味を成さないものですね。みどりの日や昭和の日のように今上天皇が逝去されたことにより名前が変わる祝日もありますが、日にち自体は変わらないですよね。これもその日でなければ意味のない祝日だからだと考えられます。しかし、天皇が何代も代わられれば、遠い未来には無くなる祝日も出てくるのかもしれません。休みの日が増えてくれれば嬉しいですが、そう上手くもいかないでしょう。なんにせよ、そうある話ではないと思うので要らぬ心配でしょうが、今後の祝日事情がどうなっていくかは興味があります。

 いかがでしたでしょうか。現在は年間15日存在する祝日ですが、100年後にはどうなっているか予想を立ててみるのも面白いかもしれませんね。答えあわせは難しいですが。
 では、有意義な連休をお過ごし下さい。

 

(コラム*カワセミ)

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