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2012.07.17
奨学金


 第2回目ということで、今回は奨学金についてお話したいと思います。奨学金については、以前公式ブログでも取り上げたことがあるのですが、イーキャン・コラムにも載せたいと思います。私は仕事上奨学金の内容をチェックすることもあるのですが、実際にYahooやGoogleで『学生』と打つとキーワード入力補助で、『学生支援機構』と出てきます。大学生の2人に1人は奨学金を借りているくらいですから、非常に多く『学生支援機構』について検索をかけているのですね。

 日本育英会の奨学事業や留学生交流事業などを引き継ぐ独立行政法人日本学生支援機構-JASSOのサイトを見ていくと、奨学金の種類、申込、返還等詳しく掲載されています。奨学金の種類は、2種類。第一種奨学金(無利息)と第二種奨学金(利息付)です。第一種奨学金(無利息)では、45,000円~64,000円が貸与金額になっています。第二種奨学金(利息付)3万、5万、8万、10万、12万円からの選択となります。学部によっては、さらに4万円の増額が可能とあります。入学時特別増額貸与(有利子)も、10万、20万、30万、40万、50万円から選択可能だそうです。

 第二種奨学金(利息付)には、さらに「利率固定方式」「利率見直し方式」という違いがあるようです。「利率固定方式」は、貸与終了時に決定した利率が返還完了まで適用され、将来、市場金利が上昇・下降した場合も、返還利率は変動しませんとあります。それに対して「利率見直し方式」は、返還期間中、おおむね5年ごとに見直された利率が適用されるそうです。将来、市場金利が上昇した場合は、貸与終了時の利率より高い利率が適用され、一方、市場金利が下降した場合は、貸与終了時の利率より低い利率が適用されるとありますね。なお、いずれの方式も利率は年3%が上限です。在学中及び返還期限猶予中は無利息となります。卒業の翌月から利息がかかるのですね。これから、市場金利が不安定になることも十分考えられますので、「利率固定方式」の方が安心なようですが、「利率固定方式」1.22%、1.08%等に対して、「利率見直し方式」の金利表示は0.40%、0.30%とかなり低い年利推移のようですね。金額を多く借りている人は、「利率固定方式」の方がよいでしょうね。返せなくなったら大変ですからね。

 また、保証料が加算されますが、保証機関((公財)日本国際教育支援協会)が連帯保証してくれる制度もあるようです。よく聞くのは、留年によるトラブルです。留年してしまうと奨学生資格を失い奨学金が貸与されなくなりますので、アルバイトに忙しい方も、学業が一番大切です。

 

 学生ローンのイー・キャンパスでは、奨学金が貸与されなくなってしまった方への学費・生活費の融資や、奨学金が振り込まれるまでのつなぎ融資もしていますので、関心のある方はお問い合せしてみて下さいね。

(コラム*FPロバ)

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